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賛助会

賛助会会長あいさつ

(一社)香川県建築士事務所協会 賛助会 会長 武田美治 (一社)香川県建築士事務所協会 賛助会
 会長 武田 美治
 武田建設(株)


 平素は(一社)香川県建築士事務所協会賛助会の活動に格別のご理解とご協力を賜り厚くお礼申し上げます。昨年度は皆様のご協力の下、2回の親睦ボーリング大会、3回のセミナーの他、工場見学会や親睦コンペなどを通して会員の交流と研修を重ねて参りました。会員数も139社となり、本年度も香川県建築士事務所協会のご指導の下、会員の増強と活動の充実を目指して参りますので、倍旧のご指導を賜りますようお願い申し上げます。

 さて令和元年度は年度末に掛けて我国が未だ遭遇したことのないパンデミックとなった「新型コロナウィルス」が猛威を振っています。学校も休校となっておりますし、本日のニュースで選抜高校野球も中止が決りました。株価も暴落しており、なんと脆弱な世界なんだろうと思ってしまいます。さらには3月、4月に予定されていた様々な会合、懇親会、コンペなどはすべて中止となり、これで現場でウィルスの感染者が出れば、本当にたいへんなことになってしまいます。本年我国で開催される予定のオリンピックもその開催が不透明な状況となっており、連日「新型コロナウィルス」の報道が続いております。一刻も早くこの状況が終息し、いつもどおりの生活が取り戻せるようになることを願っています。

 本年度も賛助会では多少の変更はあるかもしれませんが、例年どおり、ボーリング、ゴルフの親睦大会やセミナー、工場見学会などを計画しております。事務所協会の大勢の皆様の参加をお待ちしております。

 香川地区は、ここ数年間は工事量も増え、単価も回復してまいりました。しかしながら工事規模も小さく、またバラツキも多い土地柄で、なかなか長続きしません。合併特例債最後の学校や庁舎などの大型工事の発注もありしばらくは繁忙が予想されていますが、数年先には工事量もかなり減少するのではないかと思われます。元請同士の受注競争も再燃し始めており、社会保険分の値引、原価を無視し予算に合わせた指値が始りました。そうした中で新卒者を募集し、社会保険にも加入させて生涯面倒を見ようと考えている専門工事業者が少なくなっているのが現状です。

 香川県の人口は確実に減少しています。日本一面積が狭く、2012年に100万人を割込みました。8年後の現在は96万人を割込みました。大学の数も少ないですし、都会に出てしまえば、Uターンで戻ってくる学生は少ないようです。現在、高校の新卒者には他産業からも応募が殺到しており、学生にとって超売手市場となっています。我国の社会資本整備の重要な役割を担う専門工事業者にとっても若い人材の確保が喫緊の課題となっています。日建連の報告では、今後新たに120万人以上の労働力が不足すると考えられており、その人材確保のため、省力化工法の検討、女性の活用と併せて若者がこの業界に魅力を感じるような雇用形態や作業環境の整備が急務となっています。

 製造業並の加入率を目標としてきた社会保険加入率は、行政の強力なご指導の下、目標を達成しつつありますが、建設業の週休二日制、キャリアアップシステムなど、今後の我々の大きなテーマには、出口が見えないまま飛込んだ感は否めず、建設コストの分配見直し、作業員の給与体系の見直しを含め行政、元請、専門工事業者がベクトルの方向を合せ取組んでいかなければなりません。しかし現状は、大都会と地方、ゼネコンと工務店、本社と支店、支店幹部と現場所長などの間には大きな温度差があるのも事実です。どうか現場で汗して働く職人にもっともっと光を当ててやっていただきたい。そして我々の次の世代の専門工事業者が自信を持って生き生きと仕事ができる環境を作ることが今の我々の使命と考えます。

 新しい令和の元号となった今、我々賛助会の会員も本年度を働き方変革元年として、職人の処遇改善に取組んで参ります。香川県建築士事務所協会の皆様には倍旧のご理解と指導をいただきたいと存じます。改めまして、本年も賛助会をよろしくお願い致します。


2020年挨拶


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