構造設計一級建築士資格取得講習受講資格について
現在「一級建築士」として登録されている方で、次の(1)又は(2)の実務経験を有する方。
(1) 「一級建築士」として、構造設計に関する5年以上の実務経験を有する方。
(2) (1)のほか、次の①、②の実務を含め、5年以上の実務経験を有する方。
①法律上の実務経験は「構造設計」となっていますが、構造に関する工事監理を行っている場合も実務経験として認めます。
②構造設計の補助業務については、実務経験として認めます。
※1「構造計算適合性判定資格者」(構造計算適合性判定員候補者名簿に掲載された者に限る。)は、本人の申請により、「建築物の構造に関する科目」のうち、「構造設計総論」の講義を受講することで、その他の講義・修了考査については免除されます。
※2「建築構造士」、「構造専攻建築士」、「APECエンジニア(建築構造技術者)」のいずれかの資格を有する方は、本人の申請により、「建築物の構造に関する科目」のうち、「構造設計の基礎」、「耐震診断・耐震補強」、「構造設計各論」の講義及び「構造設計」の修了考査が免除されます。(今回の講習に限り適用)
http://www.jaeic.or.jp/s1k-kosyuannai.pdf
平成20年4月 財団法人建築技術教育普及センター