趣味・水彩風景スケッチの楽しみ
宮脇賢弘
宮脇建築設計事務所
スケッチに関心を持ったきっかけは、ある病院のロビーに飾られていた、山里の古民家を描いた何点かの水彩スケッチに魅せられてぜひ描いてみたい思いにとらわれた。とは言うものの絵については全くの素入、何から始めれば?。
さいわい什事柄、構図とか遠近法等は何とか成る、ところが彩色に付いては上不く行かず自信を無くした。そこで、NHK文化センターの水彩副教室に入門する事とした。
いざ現地スケッチに出掛ける。わくわくとした気分で、目的地に着くまでは、今日は何を描くか思いを巡らす。最初は思った様に上手くいかない。何回か回数を飛ねる内に何とか思った物が表現できる様に?
現地スケッチでは同好会のメンバーと批評しあったり、また次はどこに行くかをあれこれと打合せをするのも楽しみの一つである。
何時か行って描きたいと思うのは、世界遺産の白川郷・富山五箇山の合掌造り・京都美山町の萱葺古民家等である。
備前焼の里 (備前市伊部)
萩の寺 西明寺 (高松市塩江町)