
2009年6月アーカイブ
建築活動とパソコンの功罪から得たもの
会員シリーズ 過ぎし日を語る
建築活動とパソコンの功罪から得たもの
(株)西崎組一級建築士事務所
管理建築士 西崎 博史
私とコンピューターとの出会いは40年前
思 い 出
思 い 出
桑崎隆敏
元東エシヤッター㈱
協会関係者の方々、賛肋会の皆様、長い開お欽話になり有難うございました。
昨年(2008年)12月で退職しましたことを本誌をお借りしましてお伝えし御礼申し上げます。 又これからもお会いする機会もあるかと思いますがよろしくお願いします。
私は1942年の午年生まれです、44年間のサラリーマン生活にピリオドを打ちました。
最初はヤンマーに人社し転勤族で25年問、徳島、束京、長野、山形で過ごし色々な地域で若い時代、色々な人にお世話になり良いこと悪いこと含めて勉強させて頂きました。又それぞれの地域で沢山思い出をいただきました。
今思うと特に30代半ばから40代半ばにかけてはハードな毎日で、家庭を振り返る時間もなかった様な気がします。
しかしこの時期が仕事上でも人間形成においても大きく成長できたのではないかと思います。
人生のある時期に仕事を夢中になっているとチャンスとピンチが同時期に来ていたと、今考えるとそう思います。
色々な勉強会、研修会、会介、等々めまぐるしい日々の連続でした。 そのような中で自分自身が自然と謙虚な気持ちになり、何事にも動じず自信を持って行動が出来るようになりました。
すなわち自分の色々な問題に取り組むスタンスが出来たのです。それからは社員教育から会社経営も思うように出来始めました。
そのような時、突然家庭の事情で高松に帰らなければならなくなりました。
そして何も知らずに この業界に足を踏み込んだのです。
建築用語も知らない、意味も理解できない、価格面についてはなぜこうなのか理解しがたいものでした。
そこで色々考えた末このままではだめだと思い、まずはより多くの人に会うことを優先して行動計画を立てて行動しました。
そして多くの人々に助けられて業績を上げることが出来るようになりました。
それからは遊びもゴルフ、酒、マージャンと、どんどんやりました、そこで又付き介いが広がり協力いただける人が増えました。
又 色々な会合にも積極的に顔を出し勉強もさせていただきました。
こうして高松に帰っての19年間が終わりました。しかし人間死ぬまで勉強だと言われますが、今本当にそう思います。
趣味・水彩風景スケッチの楽しみ
趣味・水彩風景スケッチの楽しみ
宮脇賢弘
宮脇建築設計事務所
スケッチに関心を持ったきっかけは、ある病院のロビーに飾られていた、山里の古民家を描いた何点かの水彩スケッチに魅せられてぜひ描いてみたい思いにとらわれた。とは言うものの絵については全くの素入、何から始めれば?。
さいわい什事柄、構図とか遠近法等は何とか成る、ところが彩色に付いては上不く行かず自信を無くした。そこで、NHK文化センターの水彩副教室に入門する事とした。
いざ現地スケッチに出掛ける。わくわくとした気分で、目的地に着くまでは、今日は何を描くか思いを巡らす。最初は思った様に上手くいかない。何回か回数を飛ねる内に何とか思った物が表現できる様に?
現地スケッチでは同好会のメンバーと批評しあったり、また次はどこに行くかをあれこれと打合せをするのも楽しみの一つである。
何時か行って描きたいと思うのは、世界遺産の白川郷・富山五箇山の合掌造り・京都美山町の萱葺古民家等である。